今日から10月。
先週くらいからずいぶん涼しくなって、サンディエゴも秋の気配が広がってきました。
夏の間は大混雑だったビーチも、のんびりとした雰囲気に。
秋は毎年日本に帰るので、その前に終わらせておきたいことや、ご依頼いただいている撮影などでこの時期はいつも気忙しいですが、サンディエゴの爽やかな秋の空気を楽しみながら日々過ごしていきたいなぁと思います。
今日から10月。
先週くらいからずいぶん涼しくなって、サンディエゴも秋の気配が広がってきました。
夏の間は大混雑だったビーチも、のんびりとした雰囲気に。
秋は毎年日本に帰るので、その前に終わらせておきたいことや、ご依頼いただいている撮影などでこの時期はいつも気忙しいですが、サンディエゴの爽やかな秋の空気を楽しみながら日々過ごしていきたいなぁと思います。
最近東海岸からサンディエゴに引っ越されてきたご家族。
上の娘さんの二十歳の記念に、ファミリーフォトをご依頼いただきました。
最初に予定していた日はあまりにもお天気が悪かったので、スケジュールを調整して別の日に撮影。幸いお天気も良く、平日だったこともあり人も少なくて絶好の撮影コンディションでした。
お揃いのサマードレスのご姉妹。撮影の間中ずっと楽しそうにおしゃべりしたりジャンプしたり踊ったり。こちらまで楽しくなるフォトセッションでした。
お渡しした写真も気に入っていただけたようで、とても良い思い出になりましたとおっしゃってくださいました。
ファミリーフォトのセッションサンプルは ↓
TOMOGRAFICA – Family Lifestyle Portrait Photography
7月と8月は、数年前から関わっているカリフォルニアスタイルという雑誌の取材撮影とその写真の編集に追われ、あっという間に今日からもう9月。毎年言っているけど年々月日がすぎるのがどんどん速くなっていきます。
撮影では、お家やショップ、アーティストなどの取材でたくさんの人にお会いする機会がありました。みなさんやりたいことや好きなことに夢中になって楽しんでいる様子がとてもステキでした。決して派手ではないけど、充実して生き生きとした毎日。撮影している私まで元気になるステキな出会いがいっぱいでした。
秋は日本に帰る予定もあって、ここから年末まではまた一気に過ぎ去りそうな予感。そんな中でも良い出会いを見逃さないように、好奇心と心の余裕を持って過ごしていこうと思います。
先日、少し時期外れではありますが、七五三の女の子の撮影をさせていただきました。
Kimono Bloomさんで着物レンタルと着付けを済ませて、お母さまと一緒に私のホームスタジオに現れたAちゃん。最初は少し恥ずかしそうにしていたのですが、何枚か撮っていると徐々にノリノリに。まるでプロのモデルさんのようにシャッターを切るごとにポーズを変えてくれたり、視線を外したりと、可愛いボーズと表情を次から次へと見せてくれました。
(Kimono Bloomさんでは、七五三の着物レンタル・着付け以外にも、卒業式の袴や成人式のお着物のレンタル・着付けなどされています。)
June Gloomと呼ばれる南カリフォルニアの6月のお天気。
早朝はだいたいこんな感じでうっすらと靄がかかったグレーの空模様です。
気がつけば前回のエントリーが2月。
3月から5月にかけて、ロンドン、テキサス・オースティン、そして日本。いろんなところでいろんな人に会って、戻ってきてからは少し放心状態だったような。
そろそろ再始動です。
先週末、サンディエゴでフードロスの問題に取り組んでいるProduceGoodのイベントがありました。
場所はランチョ・バレンシアというリゾートホテル。ホテルのゲストとメンバー、ボランティアの人達で、午前中に敷地内にあるレモンを収穫、夕方のハッピーアワーでそのレモンを使って作ったドリンクをみんなで楽しもうというイベントでした。
久しぶりにお天気も良くて、とても気持ちの良い1日でした。
このイベントでの写真はポートフォリオサイトでもご覧いただけます。
今年のサンディエゴの冬は、例年になく雨が多い。
それもずーっとシトシトと降り続く感じではなく、スコールのようにザーッとやってきて、晴れ間が見えて、またザーッと降る。おかげで今年は虹が大発生。今まで何回か虹が出ていたのだけど、気がつかなかったり私のいるところでは見られなかったり。今日は雨が止んだなーと思って窓の外を見たらなんだかとってもピンク色で、外に出てみたらピンクの空の中に虹が出ていました。その後また雨が降り始めてすぐに消えてしまったけれど、虹が見られるとそれだけで幸せな気分。
一昨年も結構雨が降って、そのおかげで “Super Bloom” と呼ばれる春のお花がいっぱい咲く現象が起こったのだけれど、今年も期待できそうな、なかなかな降りっぷりです。
伊勢丹・新宿のオトマナ(Otomana)で開催された、SugarLab.を主宰されている佐藤紀子さんのおもてなし講座を撮影させていただきました。
紀子さんとは10年近くのお付き合いになります。お料理もスタイリングもますます磨きがかかり、レッスンの内容もわかりやすくポイントも盛りだくさん。講座に参加された皆さんもとても熱心にメモを取ったり写真を撮ったりしていらっしゃいました。
(写真はZoyさんのFacebookページより)
昨年の締めくくりのお仕事だったゴルフウェアのZoyさんのカタログ撮影ロケ。と言ってもカメラマンではなく、カメラマンさんのアシスタントとロケサポートのお仕事です。パームスプリングス、ニューヨークに続いて3回目のロケはハワイでした。2ヶ月ほど経ってカタログ完成したようです。
このカタログロケは、カメラマンさん、Zoyさんのスタイリストさん、カタログデザインのディレクターさんと動画撮影のデザイナーさん、撮影全体のコーディネーターさんと、チームでのお仕事です。ふだん一人で仕事をすることが多い私には、とても勉強になる貴重な経験をさせてもらいました。
また一緒にお仕事できますように。
3年前に完成間もない家を撮影してから今回が2度目の撮影。
フロントヤードの植栽もすっかり大きく成長してとても素敵になっていました。
建築デザインは、サンディエゴの建築家のロイド・ラッセル氏。
この日は1歳になるアビィちゃんのバースデイ・パーティーを撮影しました。
3年前からファミリーフォトなどをご依頼いただいている方からのご紹介。
パーティー会場は、白を基調に素敵なデコレーションがされていて、シンプルでセンスの良いバースデイケーキも用意されていました。
たくさんのゲストとご家族の方に囲まれて、ちょっと緊張気味だったアビィちゃんでしたが、将来を占う選び取りのゲームではとても楽しそうでした。
また来年も会えますように。
20年近い付き合いになる友人が、「家のリフォーム終わったからハウスウォーミング・パーティ (Housewarming Party) をするよ!」というので遊びに行ってきました。お昼の12時から夜までやってるから適当にどうぞというゆるーい感じのパーティ。雨が降りそうだったのと、久しぶりに会うのでゆっくり話せるといいなーと思って、パーティが始まる12時に到着。思った通り一番乗りでした。
以前は赤と黄色の壁にパープルのキッチンキャビネットというかなりポップな組み合わせ。今回のリフォームで、キャビネットはティール(Teal)と呼ばれる緑っぽい青、壁はベージュになってずいぶん落ち着いた雰囲気になっていました。一通りお家の中を見せてもらって、美味しいお料理をいただいて、またゆっくり遊びに来るよと約束して帰ってきました。
そういえば、その頃一緒に働いていた人たちとも最近全然会っていない。2月は時間に少し余裕がありそうなので、今度みんなに連絡してみよう。
今回初めて撮影させていただいたご家族。昨年バースデーパーティの撮影をしたのですが、そのパーティに参加されていたそうで、写真がとても良かったから、とご依頼いただきました。下の息子さんが1歳になったのでその記念に家族写真を撮影したかったそうです。
撮影場所のバルボアパークは観光客にも人気のスポットなので、朝の9時から撮影開始にしたのですが、それでもなかなかの人出でした。
そして撮影後、パーク内の噴水で遊んでいる時がその日一番の笑顔でした。
日本からサンディエゴに来てまだ数ヶ月のご家族。
下の息子さんが1歳になる記念にと、ご依頼いただきました。(実際はスケジュールの調整で、少し遅くなってしましましたが)
トーリーパインズ・ビーチは初めてだったそう。上の息子さんは元気いっぱいで、撮影が終わる頃にはみんなびしょ濡れになっていましたが、とても楽しい撮影でした。
お天気もなんとかもって、皆既月食を見ることができた。
どんどん小さくなって、すっかり地球の影に隠れた月が、だんだん赤くなっていくのはとても神秘的だった。
かけ始めてからもとに戻るまで約3時間。
ただじっと月を眺めなから写真を撮っていたら、友達からメッセージが入った。
日本で働いていた時の同期の訃報。
去年の11月に会ったのが最後になってしまった。久しぶりに同期のみんなが集まってまた来年もね、と話していたのに。
赤い月を見ながら、彼女との過ごした時間の記憶を辿った。
サンディエゴの北にエンシニータスというビーチタウンがあります。私の家からは車で30分くらい。ここ数年でいろいろなご縁があって、訪れることも多くなり知り合いもずいぶん増えました。思っていたよりも小さな町で、感覚的には日本の田舎の村くらいでしょうか?全然関係ないと思っていた人たちが、実はお互いよく知っていて友達だった、ということがとても多いです。ほぼみんなサーファーですからね。
ニッキとアニカとザック(写真左から)もエンシニータスの住人。もちろんみんなサーファーです。
この日はあるカタログの撮影。突然決まった案件だったので前日にお願いしたのですが、快く引き受けてくれました。
いつも仕事がらみで会うことが多いので、今度はゆっくりコーヒー飲みながら話ができるといいなぁ。
友人が主催した煎茶道の初煎会。
煎茶道というものを初めて体験しました。お抹茶とはまた違う、味わいのあるお茶会でした。
2019年を始めるにあたり、「何事も心を込めて丁寧に」ということの大切さを改めて実感した1日でした。
明けましておめでとうございます。
2018年後半、ブログのアップデートは全くできずに過ぎてしまいました。
2019年は日々の出来事や撮影ノート、心に残ったことなど出来るだけたくさん記録していきたいと思っています。
真工藝さんの木版手染ぬいぐるみは、戌から亥へ。
その年の干支をひとつずつ買い足してきてこれで7つ目。
今年一年よろしくお願いします。