2017年最終日。年越しはアリゾナのセドナで。
今年最後のサンセットを見に見晴らしのいい場所へ。大混雑でした。
アメリカでは日本のようなしっとりとした大晦日は味わえません。テレビでは恒例のニューヨークのニューイヤーカウントダウンに向けて盛り上がる人々の様子が、えんえんと流れています。お祭り感いっぱい。
そういえば、今日お店やレストランでのあいさつがすでに「Happy New Year!」
日本だと「明けましておめでとうございます」は新年にならないと使わないけど、こちらでは「良いお年をお迎えください」という感覚でクリスマスが終わったら使うフレーズだったんだなーと今頃気がつきました。
後２時間半ほどで2018年。
良いお年をお迎えください。
バンザイしているような、ガッツポーズとってるような、サボテンのイラストなんかでよく使われているサワロサボテン。アリゾナとメキシコだけに自生している種類のサボテンです。手のように見える部分が出てくるのに75年から100年、150年は生きるそうです。
そんなサワロサボテンを保護しているのがアリゾナにあるサワロ国立公園。まるで木のようなサワロサボテンがわさわさ立っています。 100年以上前からそこにいるんだと思うと、バンザイしている陽気なサボテンが長老の風格に見えてきたりして。
何も特別なことはせずにいつも通りに過ごしたクリスマスが終わって、2017年も残り一週間をきりました。
いろいろ一段落したので、年末年始はのんびりしようと、今日からアリゾナです。すごく遠いという気はしないのだけど（約650キロ）、車で走っていると流れる景色がやっぱり少し違う。そんな景色を見ているだけで旅してる感が出てきて楽しくなってきます。
明日はサワロ・サボテンに会いに行ってきます。
昨日のクリスマス・イブも今日も、通常運転な我が家。
掃除をしたり洗濯をしたり、最近始めた日本のKindle Unlimitedで小説を読んでみたり。
そろそろ来年に向けていろいろ計画も始めなければと思いつつ。ま、いいか。
ここ数日朝夕の冷え込みが厳しいサンディエゴ。今朝は今年初めて０℃まで下がりました。
気温が下がるだけで、いつもの景色も冬の気配が強くなったような気がします。
午後は明日の撮影のためのロケハン。近場で友達がいいよって言っていた公園と、前に行っていい感じだった気がするトレイルへ。どちらも悪くはないけど、バリエーションがあまり撮れないというがわかったので、別の機会に試してみることにして、明日は撮影によく使っているOld Poway Parkに行くことにしよう。人気の撮影スポットだけど、クリスマス直前なのでそんなに混んでいないことを願って。
ほぼ毎週行われているクラフト＆ランチ会。
今週は今年最後になるのでクリスマス・ポットラックでした。
食べきれないほどのお料理のあとのもりもりのスイーツプレート。クリスマスカラージェローは、お友達が毎年作ってくれる私のお気に入り。ずーっと食べていられます。
いつものメンバーでいつものように、いっぱい食べていっぱいおしゃべりをしていっぱい笑って。その合間にお友達のリクエストでクリスマスツリーの前でキラキラ写真を撮ったり、みんなでスナップチャットで遊んだり。また来年もみんなと楽しいこといっぱいできますように。
日本から戻ってきてから入っていたお仕事が、今日ようやく終わりました。
毎回かなりギリギリのドタバタなのですが、今回はたぶん今まででいちばんの追い込みぶりでした。
あとは週末に予約がはいっているファミリーフォトの撮影を残すのみ。
2017年もあと10日です。
今日は南カリフォルニアを中心に着付教室・着物レンタル・スタイリング、ブランド展開などをしているKimono Bloomさんのクリスマスパーティ。主宰者のスタイリスト/エッセイストの君野倫子さんと着付け師の三吉佐知子さんに魅せられて、Kimono Bloomさんの立ち上げの時から撮影で関わらせてもらっています。
大切な人からもらった着物や、お気に入りの帯などを身にまとって参加されていたかた、倫子さんのコーディネイトでKimono Bloomのコレクションからレンタルされて参加されていたかた、みなさんとても素敵でキラキラしていました。クリスマスツリーのキラキラよりもずっとずっと。
12月後半のビーチでの撮影。海水浴シーズンもホリデーカードのシーズンも終わっていたので、人も少なくて静かなビーチでした。
この日はサンディエゴにしては気温が低めでちょっと寒そうでしたが、素敵な笑顔を見せてくれました。
2017年はそろそろ終わりに近づいてきましたが、ProduceGoodが主催するCropSwapというオレンジ収穫ボランティアプログラムは、今日から今シーズンがスタート。Satsumaと呼ばれている品種のオレンジ収穫から始まりました。小さいので採っても採ってもなかなか箱いっぱいにはならないのが難点だけど、甘くて美味しい、ほぼみかんのようなオレンジでした。
友人のNitaのお手伝いでボランティアを始めて丸４年。前シーズンは思ったほど参加できなかったので、来年は時間が合えばできるだけ参加しようと思っています。
12月になると必ず立ち寄るリトル・イタリーのVitreum。オーナー・Takaoくんがセレクトしたセンスの良い日本の器や雑貨を扱っているショップで、行くたびに素敵なモノを見つけてしまうのでちょっとキケンな場所です。
今回は恒例の真工芸・木版手染め干支ぬいぐるみと、前から気になっていたTakaoくん手作りの苔玉を物色してきました。室内用、屋外用、初心者向けの育てやすい植物から上級者向けのものまでいろいろあって選ぶのが大変。ずんぐりむっくりでぼってりしたガジュマロの苔玉とで最後まで迷いましたが、軽やかな雰囲気のあるワイヤープランツの苔玉にしました。
受け皿もいろいろ迷った結果、HASAMI PORCELAIN (ハサミポーセリン) のラウンドボールに決定。大きさ的にも苔玉とのバランスがよく、リムだけが黒い素朴感のあるナチュラルな色合いなので、うちの雰囲気にいい感じに溶け込んでくれています。
撮影とミーティングの合間に、エンシニータスのムーンライトビーチへ。
夏のような日差しだけどさすがに人は少なくて、空も海も青くてキラキラで。
LAの北・ベンチュラで発生した山火事はまだ続いている中で、こんなに穏やかな場所でのんびりできるだけで幸せだなぁ。
10月中旬から約ひと月、日本に帰国していました。
地元のイベントのボランティアをしたり、motoGPを観戦したり、鳥取・島根・広島小旅行をしたりの仕事抜きの時間。日本はいいなぁと思うこともたくさんあったけど、今回は台風の直撃を含め雨に降られることも多かったので、サンディエゴに到着してぴっかぴかの青空に迎えられた時は、アメリカに戻ってくる場所がここで良かったと思いました。
戻ってきてからすぐに撮影が入っていて、何度かビーチに行きました。さすがに人も少なくなって、冬のビーチののんびりさが戻ってきていました。この日はちょっと雲が多かったけど、表情のあるきれいな夕焼けを見ることができて幸せな時間でした。
カリフォルニアスタイルVol.9が、９月20日に発売になりました。
今回は表紙のRussellさんのお宅をはじめ、全部で９軒の住宅の撮影、そのほかショップやイベントなどもあり、とても濃い撮影取材でした。
毎回思うことなのですが、取材対象の人たちはいつもとても良い方ばかり。Russellさんも取材翌日から仕事で２週間ほどヨーロッパに滞在だというのに、パッキングしながら撮影のセッティングを手伝ってくれたり、質問に丁寧に答えてくれました。
彼は映像プロダクションのディレクター兼カメラマンでサーファー。仕事も全力投球、時間があればサーフィン、そしてとってもファミリー思いの素敵な人でした。
カリフォルニアスタイル Vol.9
（エイ出版社）
ラテンアメリカツアー2017のひとつ（！）として、サンディエゴにスカパラ（東京スカパラダイスオーケストラ）がやってきました。全然知らなかったのですが、スカパラはメキシコで大人気らしく、この日もメキシコ系の人がたくさん来ていて、のりのりで踊るわ歌うわ。モッシュサークルなるぐるぐるまわる踊りも始まってすごい盛り上がりでした。
今まで聞いていたスカパラの音楽の印象は、どちらかというとゆるゆると味わうノリだったのですが、ライブになるとかなり激しさが加わって、一味違うスカパラを堪能。めちゃめちゃかっこよかったです。ライブの後は、CDにメンバー全員のサインをもらって握手もしてもらって、大満足の一夜でした。
2017年8月21日は、アメリカの一部で皆既日食が観測できる日ということで、アメリカの至るところでちょっとしたお祭り騒ぎ。私の住むサンディエゴは57%までの部分日食。せっかくなのでお友達と天体ショーを楽しみました。
[metaslider id=2176]朝の9時過ぎから始まって、最大に欠けたのが10時23分、その後は少しずつ影がスライドしていって12時前にはまた元どおりの太陽の姿に戻りました。皆既日食とは違って暗くなることはなかったけれど、三日月のような姿になった時は少し涼しくなったような気がしました。
神秘的、というよりもなんだかプルプル感があってかわいくて美味しそうでした。
小さい頃に皆既日食を見た記憶があるんだけど、あれはいつだったのかなぁ。
ツール・ド・フランスに熱くなった７月も終わって８月です。早すぎます。
今月の手ぬぐいは、nugooさんの線香花火。
私の小さい頃は、地元で線香花火といえばマッチ棒を長くしたような形状のスボ手でした。東京でこより式の長手を見た時の驚きと言ったら…
先月あったアジアンタムは早くもチリチリ感がでてきてただいま入院中。代わりにすでに３年目に入ったアイビー系のグリーンを飾っています。買ってからほとんど成長していなかったのですが、この春あたりから冬眠から覚めたように少しずつ新しい葉っぱをつけ始めました。かなりのノンビリさんのようです。
[雑誌取材撮影 – YOLO.style Vol.2]
2017年の３月に刊行されたYOLO.style。トレーニング情報を中心に、ヘルスコンシャスなライフスタイルをエンジョイするアクティブな女性のための情報誌です。今回は、Vol.2の中の “You Only Live Once – L.A/Hawaii” という特集の一部の担当させていただきました。
私が撮影したのはマンハッタン・ビーチに住むサーファーのジェシカさん。明るくて優しくてとても素敵な女性でした。まさにSoCalサーファーガールという感じ。マンハッタン・ビーチは初めて行ったのですが、ビーチが広くて砂も白くて気持ちよかったです。
7月1日に始まったツール・ド・フランスが23日の日曜日に最終日を迎えて、早起きしてレースを観る日々も終わりました。今年のTDFは、私の好きなG・トーマスをはじめ、有力選手が前半で脱落、タイム差は小さかったけど、結果的にはC・フルームが危なげなく４度目の総合優勝。
2年前にTDFをしっかり見始めた時は、ロードレースの仕組みがよくわからず、なんとなく流れを見ていたけど、３年目の今年は選手の顔と名前もわかるようになったり、ステージごとのみどころや駆け引きの様子もずいぶん理解できるようになった気がします。今年のチーム・スカイはホントに強かった。
いろいろと落ち着いたので、久しぶりにカメラを持ってぶらぶら。
お天気良くて気持ちよかった。のですが、暑くて早々に退散…
7月4日はアメリカの独立記念日。独立記念日と言えば花火。（カリフォルニアでは花火は禁止されています）
今年は友人に誘われて久しぶりに見に行ってきました。
日本に比べてデザイン性や構成力にかけますが、近くで見ることができたのでなかなか良かったです。
2017年早くも後半突入。
今月の手ぬぐいは友人からもらったにじゆらさんのかき氷。氷のうえで、だらーっとしているシロクマくんがポイントです（私的に）。
2度目の挑戦のアジアンタム（シェルフの左上）は今のところ元気です。
パキラは葉っぱが大きすぎるような気がしなくもないですが、こちらも元気。そろそろ植え替えてあげたほうがいいのかなぁ。
7/1からツール・ド・フランスも始まって、早起きな毎日。お気に入りのSkyのG・トーマスが初日からイエロージャージなのがかなり嬉しい。
オドロキのスピードで６月。
いろいろあったような、なかったような。
