2016
MotoGP @ COTA
MotoGP – アメリカズGP
昨年8月のインディアナポリスに続いて2度目のMotoGP観戦。テキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(Circuit of The Americas – COTA)に行ってきました。
1909年オープンのインディアナポリスのモータースピードウェイ(Indianapolis Motor Speedway)とは違い2012年にオープンしたばかりの新しいサーキットなので、スタンドもパドックもまだまだピカピカ。ビューイングエリアも広々していて気持ちよかったです。
写真はiPhoneとSnapseedというアプリを使ってミニチュア加工。車やバイクはおもちゃっぽくなりやすいので楽しい。
(左上:MotoGPではなくMotoAmerica Superbikeのスタート時 | 右上:バレンティーノ・ロッシ)
(左上:アレイシ・エスパルガロ | 右上:マーベリック・ビニャーレス)
今回もスズキの知人にお世話になりました。いろいろありがとうございました!
(↓) iPhone以外で撮った写真はこちら。
Circuit of The Americas, Austin | PHOTOMO.COM
(↓) 昨年のインディアナポリス・モタースピードウェイの写真はこちら。
Indy Motor Speedway, IN | PHOTOMO.COM
Salk Institute, La Jolla
ソーク研究所アーキテクチャーツアー
サンディエゴの近く、ラホヤにあるソーク研究所。生物や医学関係の研究所ですが、建物の美しさでも有名なところです。
先日、前から気になっていた平日の12時からやっているアーキテクチャーツアーに参加しました。
ツアーは12時からですが、その20分前から研究所で働いている人から話を聞ける “Meet a Scientist”という時間があります。
私が参加した日はイザベラさんが神経科学やiPS細胞のことなどをわかりやすく説明してくれました。山中教授の話もでてきてなかなか面白かったです。が、iPS細胞の話はやっぱりSFの世界のようでちょっとこわい…
12時からのツアーは参加者15名ほど。建物の中は実際に研究が行われているラボなので入れませんが、この研究所を設計したルイス・カーンのことや建物の建築的な特徴などを説明してくれました。
近くにはパラグライダーのグラダーポートがあるので、研究所のプラザ(中庭)でぼーっとしていると青い空と海をバックにパラグライダーが視界を横切っていきます。
研究所は海が近いのでカモメが水路に水を飲みに来たり、この日はとても気持ちのよいお天気で寝転がって電話してる人もいたり。
なんだかとてものんびりした風景。
ツアーに参加しなくても、このプラザのあたりは自由に入れるので(5時に門が閉まります)、お天気の良い日にまたお散歩がてら行ってみようと思います。
その他の写真はこちら ↓
Salk Institute, La Jolla, CA | PHOTOMO.COM
ソーク研究所のアーキテクチャーツアーの情報はこちら ↓
Salk Institute Tour Imformation
ポートレート: Graduation Day 2016
[ポートレート撮影 – 袴 de 卒業式]
サンディエゴの日本語補習校の卒業式に出席する、高校生の女の子たちを撮影させていただきました。
ポートフォリオサイトにも何枚か掲載しましたが、こちらでもう少しご紹介。
みなさんとっても可愛いくて、もっと見て見て〜!のアップです。
四人はお友達同士なのでとっても仲がよくて、どの瞬間を切り取っても明るくて楽しい雰囲気が溢れています。
撮影しながら、彼女たちの可愛さときらきら感にデレデレな私でした。
撮影も慣れてくると、大正浪漫風(?)な一枚から、タイタニックのポーズまで、何にも言わなくてもいろんなポーズをとってくれました。
卒業生のひとりの愛犬、ココちゃんも登場。
今回の袴のレンタルと着付けを担当されたKimono BloomのSachikoさんも一緒に。
*卒業式用の袴セットは数に限りがあり着付けも卒業式当日になるので、来年着てみたいなぁというかたがいらっしゃったら、お早めにSachikoさんにお問い合わせください。
みなさん、ご卒業おめでとうございます!
Lady Banks’ Rose
Lady Banks’ Rose(Rosa Banksiae / モッコウバラ)
去年は咲かなかった2年目のモッコウバラ(木香薔薇)。今年は冬が寒かったせいか3月始めから蕾が付き始めて、今いっぱい咲いています。
ふつうの薔薇はサンディエゴの気候にあっていて年に何回も咲くのだけど、モッコウバラは春に一度だけ。小さくて淡い黄色の花が次から次へと咲いていく様子を、毎日幸せな気分で眺めています。
Dog of the Day: Zoro
怖がりなので、何回会ってもなかなか近寄ってきてくれないゾロ。
プロダクトフォト:Swamis & Co. #2
[商品撮影@ホームスタジオ – Swamis & Co.さんのハンドメイド・ジュエリー #2]
Swamis & Co.のJunkoさんのハンドメイド・ジュエリーの商品撮影その2は、黒い背景と透明なグラスを使ってスタイリング。
ブルージェイドのちょっとマットなツヤ感が美しかったです。
Dog of the Day: Cha Cha
全然じっとできない茶々、3ヶ月。
5 Years
東日本大震災から今日で5年。
サンディエゴは青い空が眩しい暖かい一日でした。
Freesia
Freesia(フリージア)
薄紫のきれいな色と甘い香りに惹かれて、去年鉢で買ったフリージア。
サンディエゴは暖かいので、球根の掘り上げをせずに土の中でそのままにしておくと、翌年また芽がでてきます。
1月から新芽が出始め、日本に一時帰国する直前の2月中旬には蕾がいっぱい。約2週間の日本滞在から帰ってきた時には、ほぼすべてが開いていました。なんだかとっても大切な時期を逃した気分。
来年はちゃんと蕾から花が咲くのを見守りたいなぁと思いました。
Back from Japan
約2週間の日本滞在。
前半は東京で姉の漆の作品展の手伝いとSugarLab.さんのレッスン撮影、後半は実家のある和歌山で家族や友人たちと過ごしました。
今回は東京で和歌山に縁のある人との出会いがあったり、ネットでしか知らなかった人たちと実際にお会いできたり。世の中以外と狭いんだなぁ、人と人ってつながってるんだなぁと思える日々でした。
写真は和歌山の紀の川。ここを越えるといなかに帰ってきたなぁと思える場所。
今回は帰りの飛行機に乗るために関西空港へ向かうバスの中からなので、「ただいま」ではなく「またねー」。
次にここを越えるのは秋の予定。
プロダクトフォト:Swamis & Co. #1
[商品撮影@ホームスタジオ – Swamis & Co.さんのハンドメイド・ジュエリー #1]
先日Swamis & Co.のJunkoさんのハンドメイド・ジュエリーの商品撮影を行いました。
前回は彼女のスタジオでしたが、今回は私のホーム・スタジオで撮影。最近の作品を中心にいろいろな小物を使いながら、雰囲気の違うカットをJunkoさんと一緒に作り上げていく作業はとても楽しかったです。
(和歌山の陶芸家、平岡仁さんの備前焼の箸置き)
(挫折して使っていないウクレレの背面)
(etsyでみつけた一回分のコーヒー用ミルクピッチャー)
Cherry Blossom -ish
毎年この時期になると町のあちこちで見かける、真っ白な桜のような花を咲かせる木。
少し時期が早いけど桜なのかなぁ、ちょっと違うなぁとアメリカに来てからずっと思っていたのですが、去年やっとマメナシという木だということがわかりました。暖かくなったせいか、ここ数日で一気に満開になっています。
今年は寒かったので、例年より遅めの満開の気がしていたのですが、去年のちょうど今日も同じように写真を撮っていました。(左下)
ちなみに右下は4年前の今日。葉っぱが赤くて花がピンクっぽいので、マメナシではないような気もしますが、この時期はあたたかくなってきて桜の花が恋しくなる季節のようです。
Dog of the Day: Midnight
ホームスタジオ撮影・番外編。
ミニチュアダックスフンドのミッドナイト。とってもちっちゃくてちょっとぽっちゃり。
フローリングの床の上を、ちゃかちゃか音をさせながらつるつる歩いてました。
スタジオポートレート:Home Studio
[ホームスタジオ(サンディエゴ)でのポートレート撮影始めました]
以前から問い合わせの多かったスタジオでのポートレート撮影。
去年から少しずつ準備を進めていましたが、2016年よりホームスタジオでのポートレート撮影をスタートさせました。
自然体で飾らずに、そのかたの魅力と個性を感じることのできる写真をお届けしたいと思っています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
撮影内容と料金は “PHOTO SESSION INFO” のページをご覧ください。
ポートレート – Shinanoさん
今回の撮影は、サンディエゴでパーソナルトレーナーとして活躍されているShinanoさん。
彼女の笑顔と「大丈夫です、できますよ!」という言葉に後押しされて、ハーフマラソンやマラソン、トライアスロンに挑戦、そして完走する人続出という、とても頼りになるトレーナーさんです。
ワークアウト直後の撮影でもこの笑顔。
身体とともに心も鍛えていらっしゃるのが感じられる、凛とした立ち姿もとても美しかったです。
(ご希望に応じて、違った雰囲気を楽しむことができるモノクロ加工も承ります。)
Satsuma Tangerine Pick
みかん狩り in サンディエゴ
今年に入ってすでに3回目の参加になるCropSwap San Diegoのオレンジの収穫のボランティア。
今回はSatsuma Tangerine、日本のみかんの収穫でした。
商業的に育てているわけではないので、たくさんなりすぎて大きくなれない小さめのみかんがいっぱい。3時間近く収穫しても全部獲りきれず、日を改めてまた収穫に来ることになりました。おみやげにいただいたみかん、甘くて美味しかったです。
* CropSwap San Diegoの活動の趣旨は、気候の良いサンディエゴで収穫しきれない、おもに個人所有の柑橘類(たまにアボカドも)をボランティアで収穫して、Food Bankなどの団体を通じて必要としている人たちに無償で分配するというもの。
最初は私の友人がひとりで始めて、2012年から本格的にボランティアを募って活動を始め、私は2014年から時間のある時にボランティアに出かけるようになりました。
2015年からはProduceGoodというNPO団体となり、現在CropSwapはProduceGoodのプログラムの中核になっています。
February 2016
雨が降って雹や霰まで降って、木が折れるんじゃないかと思うような強風が吹き荒れた夜が明けたら、一月が終わっていました。
2016年はもう少しマメに更新しようと思っていたのですが…
今月は週3回更新が目標です。
ここのアップデートはかなり滞っていましたが、しばらく放置していた2003年に始めたフォトログ(というのも最近はあまりなくなってしまったけど)は、更新を再開しました。自分の写欲をかきたてるために、最近はほとんど撮っていないフィルムカメラでの写真を整理しながらアップしています。現像があがってくるまでのどきどきわくわく、また感じたくなってきました。
写欲と言えば。
昨日の嵐のような雨の日曜日、一冊の本を読みました。
日本初の女性報道写真家の笹本恒子さんのエッセイ。現在101歳、今なお現役の写真家さんです。カバーの写真は2015年に撮ったものだそうで、とても101歳には見えません。エッセイは笹本さんのお話をじかを聞いているような語り口調の文体で、すいすいと読み終えました。
いくつになっても好奇心を持つこと、欲張ること。
私も頑張るぞーと力が湧いてきました。
好奇心ガール、いま101歳: しあわせな長生きのヒント
笹本 恒子 (著)
Succulent Babies
先日、寄せ植えしていた多肉植物の葉っぱを折ってしまいました。
そのまま放っておいたら折れたところから新しい葉っぱが出てくると聞いて、しばらく(3週間くらい?)放置していたら、気がつかないうちに本当にちっちゃい葉っぱがでていました。
いちばん大きいのでもまだ直径1センチほどだけど、しっかりプクプクしてます。
ポットに植えられる大きさに古い葉っぱを切って、乾燥したら土に植えるといいそうなので、早速やってみようと思います。
お店で売っているようなサイズになるまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、ちゃんと育ちますように。
Japanese Style New Year
サンディエゴで迎えるお正月
4年ぶりに迎えるアメリカでのお正月。
年が変わる午前0時のカウントダウンが最大のイベントで、夜が明けてからは特に何もなくふつうの休日なのがアメリカの元旦です。
今回は少し時間があったので、黒豆とお雑煮を作りました。
黒豆は母のレシピで、秋に帰った時に教えてもらったもの。お砂糖の量にびっくりしつつ、7時間かけてコトコトと。できるかなぁとかなり心配でしたが、しわも入らずふっくらと、母の味にかなり近い黒豆に仕上がりました。
お雑煮は、和歌山風(なのでしょうか)のシンプルな丸餅味噌仕立て。最後に青海苔をふりかけるのが特徴です。
おせちは出来合いのものを一人分ずつ四角い器に盛り付けました。
朱の漆塗りの折敷は母の作品。これがあるだけでずいぶんお正月っぽい雰囲気になります。
箸袋はちょうどいいものがなかったので、折り紙で作りました。
最後に庭からとってきた南天を飾って。
今年のお正月はこんな感じでした。
Year 2016
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。