先日、友人のNitaが運営する ProduceGood の “Gleaning Convening” というイベントの撮影に行ってきました。
“Gleaning” はもともと 「(落ち穂など)を拾い集める」、「(畑など)から刈り残しを集める」という意味があります。そこから、「余っている農作物を収穫して再利用する」という新しい意味合いで使われています。ProduceGoodのプログラムのひとつのCropSwapは、オレンジやレモンなどを収穫しきれずに余っている個人宅にボランティアが行って収穫、その収穫物をフードバンクに寄付し、必要としている人たちのもとへ届けるという活動で、まさにGleaningそのものなのです。
今回のイベントは、Gleaningに関わる活動をしている人たちがそれぞれの立場で現状をレポートし、Gleaningについての理解を深めようというイベントでした。今までなんとなくわかったような気になっていたCropSwapの活動の意義やこれからの方向性みたいなものが、前よりもはっきりと理解できたように思います。
講演とディスカッションのあとは地元のお店がスポンサーのハッピーアワータイムもあり、楽しくてためになる良いイベントでした。