30度を超える夏日になった3月末の日曜日、去年から参加しているクロップスワップ・サンディエゴ(CropSwap San Diego)のオレンジの収穫のボランティアに行ってきました。
広大な敷地に約400本のレモンとオレンジの木があって、これが個人の所有というスケールの大きさ。レモンはスイートレモンまたはスイートライムと呼ばれている種類のもので、見た目は普通のレモンより丸く酸味も少ないらしい。初めて見ました。
クロップスワップ・サンディエゴの活動の趣旨は、気候の良いサンディエゴで収穫しきれない主に個人所有の柑橘類(たまにアボカドも)をボランティアで収穫して、他のNGOなどの団体を通じて必要としている人たちに無償で分配するというもの。最初は私の友人がひとりで始めて、2012年位から本格的にボランティアを募って活動を始めたようです。私は2014年から時間のある時にボランティアに出かけるようになりました。今年に入ってからは他のボランティア団体とのネットワークも構築され、集まるボランティアの人数も収穫にでかける回数もずいぶん増えているそうです。
この日の収穫は約750キロのレモンとオレンジ。
2時間ちょっとの太陽のもとでの作業は心も身体も自然のリズムにリセットされるような気がして毎回楽しく参加しています。
次はいつかなぁ。